カテゴリ:授業の様子

冬は版画の季節

図画工作科では、版画の学習は、冬に計画されていることが多いようです。
本校でも、冬は版画の学習に取り組んでいます。
紙版画、木版画、単色刷り、多色刷りなど、学年によって様々な種類の版画に取り組みます。
構図を決め、下絵を描き、版を作ります。(貼ったり、彫ったりと版画の種類によって版の作り方は違います。)版ができたら、試し刷りをしながら彫りの調整をして、仕上げの刷りになります。
教室や廊下に、完成した作品が展示されるのがとても楽しみですね。

「むかしあそび」に挑戦!(1年生 生活科)

1年生が、地域の方々を講師にお招きして、「むかしあそび」に挑戦しました。


おてだま、おはじき、こま、はねつき、たけとんぼ、あやとり、けんだま、めんこ、だるまおとし、の9つのコーナーに分かれて、グループごとに「むかしあそび」の体験をしました。「むかしあそびの名人さん」からやり方を教えていただき、見よう見まねで挑戦しました。

「初めてやったけど、楽しかったよ。」「やさしく教えてくれて、やり方がわかったよ。」「初めてこまをまわせたよ。うれしかったよ。」と、子供たちはとても喜んでいました。
ご多用のところ、子供たちのために集まっていただいた22人もの「むかしあそびの名人さん」、ご協力ありがとうございました。おかげさまで、大変楽しい時間が過ごせました。

非行防止教室(5年生)

少年サポートセンターの方と生活安全課サポーターの方を講師にお招きして、5年生の「非行防止教室」が実施されました。テーマは「インターネットの危険について」でした。
子供たちは、①SNSの使い方②SNS被害から自分を守る3つの約束③ネットやゲームの依存にならないために、という3つの内容について学習しました。
代表児童のお礼の言葉の中では、「今日学んだことを、これからの生活に生かしていきたいです。」という強い決意が聞かれました。
子供たちのために授業をしてくださいました講師の先生方、ありがとうございました。

デジタル全盛の時代ですが・・・(3年・4年算数)

算数の授業で、3年生は「はかり」、4年生は「そろばん」の学習をしていました。
時計やはかりなどはデジタル表記のものが増え、針のものに触れる機会が少なくなっています。計算にしても、電卓やコンピュータがあっという間に計算してくれます。
デジタル全盛の時代だというのに、「なぜ、針のはかりなのか?」「なぜ、そろばんなのか?」
「針のはかり」の目盛りを読んだり、「そろばん」で数を表したり、計算をしたりすることだけがねらいではなく,位取り記数法の理解を確認したり、5の補数や10の補数を復習したりすることにもつながっています。
実生活で慣れ親しんでいないからピンとこないという子もいるようですが、珍しさに興味津々で学習意欲がアップしています。

茨城県・学力診断のためのテスト実施

1月11日(木)・12日(金)に、県内の公立小中学校が一斉に「学力診断のためのテスト」を実施しました。対象学年は、小学4年生~中学2年生です。
「学習した内容がどのくらい身に付いているのか、また、それらを活用する力がどのくらい身に付いているのか」を確認するのが、このテストの目的です。また、学校側としては、「テストの結果から児童生徒の学習上の課題を把握し、年度内に補充指導を実施することを通して、確かな学力の定着を図ること」が目的となっています。
昨日は国語と理科、本日は算数と社会の計4教科が実施されました。
静かな教室で、一人一人が真剣な態度でテストに臨んでいました。