カテゴリ:授業の様子

「水木ささら」について(3年・総合的な学習の時間)

水木ささら保存会の方々を講師にお迎えして、3年生が「水木ささら」について学習しました。西金砂神社と水木浜をつないで行われる72年に1度の祭り「磯出大祭礼」でも大きな役割を果たす「水木ささら」は、昭和45年に茨城県無形民俗文化財に指定されています。

スライドでたくさんの写真を紹介しながら、講師の先生からは、「昔の水木海岸の様子」「水木ささらの歴史」「大祭礼の歴史」について説明していただきました。
子ども達は、メモを取ったり、質問したりして熱心に話を聞き、地域の歴史や伝統について理解していました。水木地区に住む人々はどんな思いでこの祭りに関わってきたのか、自分達はこの伝統をどう受け止めて、どのように次の世代につないでいけばよいのかを一人一人じっくり考えました。